
なんつーか、世の中って、良い人ほど早く亡くなることが多いなあって思います。
でも、自殺というのは意外でした。
お笑いトリオ、「ダチョウ倶楽部」のメンバーの上島竜兵さんが亡くなった。
61歳だった。上島さんは、11日午前0時ごろ、東京・中野区の自宅で意識を失っているところを家族に発見され、搬送された病院で死亡が確認された。自殺とみられている。
上島さんは、兵庫県出身で、1985年にお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」を結成した。
「聞いてないよ~」、「くるりんぱ」などのギャグや熱湯風呂など、体を張ったリアクション芸で親しまれ、テレビのバラエティー番組などで活躍していた。
重鎮ですよね。
ここまでの成果・実績を出して、今もなお現役。
自殺の理由がわからないです。
でもテレビに出る様子から、例え、テレビ用のキャラで振舞っているとは言っても。
なんとなく、その性格って出ますよね。
自殺って言うと、なんとなく、あぁ、この人なら、その可能性もあるかもなって思ってしまう。
とはいえ、こういうのって紙一重だと思いますよ。
誰もが辛い時にふと考えてしまうことってあるんじゃないでしょうか。
んなこたーない!って人もいるけどね。
ま、竜兵さんはさておき。
結局、人間というのは社会性の中で生きているわけでして。
人とのかかわりが無ければ、あれこれ思い悩むことってないと思うのです。
芸能界もそうですが、仕事って人間関係が7~8割くらいですからね。
人がいれば比べるし、劣等感を感じれば、妬むこともあるでしょう。
嫌な奴もいるでしょうし、腹が立つこともあるでしょう。
そういうネガティブの感情をどう扱うかってのがポイントになってくるとは思いますが、61歳のポジションになると、なかなか処理に困ると思いますよ。
僕も歳を取って初めてわかることってかなりあります。
やっぱ年齢のせいってのもあるのかなって思いますね。